出版社内容情報
アメリカはすでに戦時準備体制に入った。
big tech と米軍を合体させた新たな軍産複合体が生まれている。
「ウエストエグゼク」社がこの2つの間を取り持つ。
彼らが目指すのは、サイバーとAIを駆使したSF顔負けの新型の戦争だ。
第46代アメリカ大統領ジョー・バイデン政権は、第3次オバマ政権であり、
4年越しに成立した「ヒラリー政権」だ。
バイデンの背後で指令を出しているスーザン・ライス、ジョン・ケリー、
そしてその後ろにいるオバマは「グレイト・リセット」を目指している。
グローバル・エリートに連なる彼らの戦略は果たして何か?
ビッグ・テックを総動員してアメリカという国の形を、そして世界を
根本的に変えようと画策しているその恐るべき計略を暴露する。
副島隆彦氏、推薦!
【主要目次】
第1章 バイデン政権は四年越しで成立した「ヒラリー政権」である
第2章 ヒラリーとは距離がある「第3次オバマ政権」の人々は「リセット」を目指す
第3章 民主党、共和党の既成2大政党内部はエスタブリッシュメント対急進派(ポピュリズム)に分裂
第4章 トランプがアメリカの分断を生み出したのではない、アメリカの分断がトランプを生み出したのだ
内容説明
アメリカはすでに戦時準備体制に入った。それは、サイバーとAIを駆使したSF顔負けの新型の戦争だ。だが、中国との直接衝突は日本にさせる。だから日本よ、騙されるな!
目次
第1章 バイデン政権は4年越しで成立した「ヒラリー政権」である(ジョー・バイデン、カマラ・ハリスとヒラリーの深い関係;「人道的介入主義派」と「ネオコン派」について ほか)
第2章 ヒラリーとは距離がある「第3次オバマ政権」の人々は「リセット」を目指す(「第3次オバマ政権」の色合いもあるバイデン政権;バイデン政権で「降格」人事を受け入れたケリー、ライス、パワー ほか)
第3章 民主党、共和党の既成2大政党内部はエスタブリッシュメント対急進派(ポピュリズム)に分裂(2大政党制とポピュリズム;史上最高得票数で当選しながら不人気にあえぐバイデン新大統領 ほか)
第4章 トランプがアメリカの分断を生み出したのではない、アメリカの分断がトランプを生み出したのだ(アメリカ人にとって最も大事なことは「統一(union)」である
アメリカが3つに分裂するという最先端の考え ほか)
著者等紹介
古村治彦[フルムラハルヒコ]
1974年生まれ、鹿児島県立鶴丸高校、早稲田大学社会科学部卒。早稲田大学大学院社会科学研究科地球社会論専攻修士課程修了(修士・社会科学)。南カリフォルニア大学大学院政治学研究科博士課程中退(政治学修士)。現在、SNSI・副島国家戦略研究所研究員、愛知大学国際問題研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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tetsubun1000mg
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